メンタルケアマネジメント研修
- カテゴリー: メンタルケアマネジメント
社員・部下の強みを知らせる
入社後、2年がたった社員にインタビューすると悩みの大半は「人間関係」にあるそう です。自分の仕事を覚え自信がついてきたところに新入社員が相談に来る。兄貴分・姉御として自分のように楽しんで仕事をしてほしいけど浮かない顔でいる期 間が続く。上司も年齢の近い彼らに期待している。自分の技術だけでは職場がまわらない・・どうしよう。
一見明るく活気のあるような職場であっても、実は大半の人がネガティブな感情で仕事をしていることが多くあります。
ネガティブな感情で仕事をして成果が得られることはまずありません。
まずは、自分の強みを知り最大限に発揮できる環境を作り、また部下の強みを知り部下が思い通りに行動が起こせるようにサポートするぐらいのポジティブな考えで仕事をすれば社内環境が良くなり仕事の成果が得られるだけではなく、部下からの信頼も得ることが出来ます。
ネガティブな職場の特徴
ネガティブな職場は、上司・部下共に人間のダメな面だけに目を向けてしまっています。
上司は
「使えないヤツ」「自己主張がない」
「活気・覇気がない」「言われたこと以外はしない」などため息まじりでつぶやき
部下は、
「自分は何もせずにえらそうなことばっかり言ってる」
「自分だけ頑張っても損だ」「自分にはこの仕事は向いていない」など諦めてしまっています。
この様にお互いにダメな面だけに目を向けていると必然的に社内全体がネガティブな環境に陥ってしまいます。
レジリエンス・トレーニングではこうした直情的な考え方や行動を
「自分でコントロールする」手法を
科学的・実証的に伝授してさしあげます。
始めるのに年齢の高低は関係ありません。
私たちの手法を家庭に応用して「妻の顔つきが明るくなった。」「子供が膝の上に乗ってきて幼稚園の話をしてくれることが多くなった。」というコメントをいただいています。
対象者
定員 | 10~30名 |
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対象者 | 新入社員・管理職 |
研修期間 | 1コース(8時間) |
特徴
ポジティブ心理学をベースとした才能発見ツール「VIA−IS」を活用。
グループワークを中心に話す、聞くことで気づきや発見を促すとともに
コミュニケーションスキルを身につけることが出来ます。
PTG(心的外傷後成長)についても学ぶことができます。
目的・到達目標
相手の強み・得意分野を知りポジティブな社内環境を作ります。
話し上手になり、相手の気持ちを考える余裕ができ、
職員が笑顔で仕事を出来る環境にする。
「自分をコントロールできる力」が育つと
「後輩を支えていこうとする余裕」が生まれてきます。
上司にだって悩みがあることを理解できます。
研修内容
研修日程 | 時間 | コンテンツ |
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1日目 | 3時間 | 1.アイスブレイク 2.強み/才能とは+4つの反応 3.ネガティブ感情について理解する |
4時間 | 4.自分らしい仕事の仕方を認識する 【ペアワーク?】ストレングスインタビュー 5.ダイバシティを理解する 【ペアワーク?】ケーススタディ 6.「5年後の再会」【ペアワーク】ケーススタディ |